2019年 1月26日(土)開催されました。
当日は寒波襲来で突然の大雪に見舞われ、客足も衰えましたが無事総て予定イベントが催されました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございましたww
2018/10/18 / 2018.12.16
2019年のふろまつりプロジェクトも始動!
新年は1月26日に「第8回 ふろまつり」開催です!
あの「お金のいらない国」著者である長島龍人さん、遥々東京から来湯!
落語、全4幕、ご講壇いただきます(*^_^*)
ぜひ、お運びくださいませ!
サイン会、著書物販も行います。
ふろまつりは10時スタート。
落語は午後より物販とサイン会。
公演は15時あたりから90分程度を予定しています。
講談者:長島龍人(ながしまりゅうじん)
公式サイト:「おかねのいらない国」
お金のいらない国シリーズ
当日、会場で本の販売&サイン会がございます。
ぜひ、この機会に手に取ってごらんください。
(1)お金がない国の仕事って?
(2)結婚って? 家族って?
(3)病院の役割は?
(4)学校は? 教育は?
この本が、あなたの人生とこの世界を変えるかもしれません。
どさくさに紛れて、イベント終了後にこっそり。
店のすみっこで秘密のお話会を開催します。
「浮浪者が見たお金の世界」
今できる「お金の活かし方」
「婚活サポーターによる結婚相談」などなど。
少人数、質疑応答オンデマンド式のお話会です。
あなたの訊きたいことが聴けます。
詳しいことは当日ステージで!
2018/9/3
気を取り直して、2019年のふろまつりを実行委員の中で仕切りなおして再スタートを検討しています。
一年先なんて、鬼が笑うよ?(笑)
ご存知の通り、岐阜はマルシェ開催が盛んです。
近隣で同日開催ってのは日常茶飯事。
ひどい話ですが、道こえて反対側でそれぞれ別開催しているという地域すらありました。
経済原理がここにも働いています。
出店者にしてみたら、同じ参加するならより規模が大きい方、より人が多い方、より売れる方、より賑やかな方に向かいがちです。
こうなると人もその規模に流され、経済効果が高いものが勝ち組となりやすい社会に傾きます。
そうして経済効果優先となると、遠からず環境破壊が起きやすくなる気がします。
これが近年の過疎化や大都市集中型経済の本性なのかもしれません。
弾丸爆弾こそ飛び回りませんが、経済競争は世界大戦並みの戦争なのです。
撃たれませんし爆風で四肢がちぎれることはなくても、人知れず首を吊らざるを得ない家族が別れ別れにならざるを得ない、見えない戦争みたいなものです。
私たちは戦場に生きているのです(オーバーな(笑))
半径1キロ内で、年間21回24日もマルシェが開催されている地域があります。
どれも人がひしめくほどのにぎわうものではなく、どちらかというと寂れていて、単に「あちらがやってんならうちも!」という構図に近い感じです。
そこで、ふと思いました。
結局は経済の奪い合いなんだろうと。
お客さんは競争なんて関係なく、楽しいところに行こうとしているだけです。
しかし、出店者さんは客が多くて利益が多い方に流れがちです。
そうすると人もにぎやかなほうに流れがちです。
ほら、都市集中、地方過疎化と同じ構図です(笑)
ところが、マルシェにも興味なければ賑わいより穏やかにいたい人も中にはいます。
地方にだって人は息づいているのです。
イベントをはじめたスタートは、過疎地でも居心地よくて愉しい場所づくりでした。
そのスタート動機に「+地域のにぎわい」を加えると、これが「集客競争」→「経済効果」「競争」に走るワナになります。
そうなると結局、「競争に負けると経費も労力も使って更に経済的負け組」を生み出します。
穏やかで居心地がいい場所づくり。その原点に還りたいと思います。
無駄な競争はやめましょう。平和が一番ですww
会場の「ふじの湯」は、一日の疲れを癒す、癒され処のスーパー銭湯なんです。
2019年は、それに沿った場づくりを提案してしていきたいと思います。